香川のメガネ屋メガネのタナカヤ高松南新町店

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眼鏡屋コラム

子ども用メガネをデザインだけで選ぶと後悔する理由 ~香川県高松市のメガネ店が教える正しい選び方~

こんなお悩みありませんか?

「可愛いフレームだから選んだら子どもがすぐ外してしまった」「メガネを掛けても遊びの時にずれる・壊れる」「視力検査で指摘されたけどどう選べばいいか分からない」など、保護者の方からこのようなお声をよくお聞きします。

・「メガネを掛け始めたけど、姿勢や頭の傾きが気になる」

・「学習中に画面や教科書を見ると字がぼやけると言う」

・「フレームデザインが可愛いからと思って購入したが、すぐにサイズが合わなくなった」

・「スマホ・タブレットで目が疲れやすくなってきたようだ」

こうしたお悩みは、多くの場合 “デザイン・ブランド重視で選んでしまった”ことが原因になっています。高松市で子ども用メガネを探している方へ、まず「なぜ視力・見え方に不安が出るか」を理解することが大切です。

なぜ子どもで 「見えづらさ」 が出てくるのか?

子どもの目は成長中で、大人の目とは異なる発達プロセスがあります。まずその背景をご説明します。

・視力・視機能が成長期にある

例えば、幼児期~小学校低学年の時期は、目の機能(網膜への像の投影・脳での認識・両目で見る立体感など)が発達しています。
もしこの時期に視力低下・斜視・弱視などが発生していて、適切なメガネやケアが無いと、その後の視力や視機能の伸びに影響が出る可能性があります。

・フレームやレンズの選択・調整が不適切だと「見えない」+「掛けたくない」に

例えば、子ども用メガネをデザイン性だけで選び、顔にフィットせずズレたり、鼻あてが合わなかったりすると、レンズが正しい位置に来ず、網膜に正しい像が映らなくなります。
また遊び盛りのお子さまには、強度近視・乱視・成長による変化などもあり、単に「可愛いメガネ」だけでは視力保護には十分ではありません。

見えにくさ→疲れ・姿勢の悪化→学習や運動への影響も

視力が合っていないと、無意識に「顔を傾ける」「近づいて見る」「目をこする」などの癖が出てきます。これは、メガネのデザイン・掛け具合・度数・フィッティングのすべてが影響しています。
その結果、学習中や遊び中に集中できない、姿勢が悪くなる、目・頭が疲れるといった二次的な問題も起こりえます。

子ども用メガネとは ~選び方・チェックポイント~

では、実際に子どもの視力を守るために「どんなメガネを選べばよいか」を整理します。デザインももちろん重要ですが、それ以上に「機能・調整・フィッティング」が鍵です。

不可欠なのは眼科受診 適切な検査を受けることが大切

まず初めに、メガネを作る前に欠かせないのが眼科受診です。お子様の視力は成長とともに変化しやすいです。特に中学生までの時期は視力が発達するとても重要な時期です。成長期のお子様の目の発達状況の確認や、疾患の有無を度数と合わせて確認することが、お子様の目の健康を守ることにつながります。眼科で、眼鏡を作成するための処方箋が出たら、信頼できる眼鏡専門店で測定・フレーム選びに進みましょう。

フレーム選び&フィッティングに注目

デザインだけで選ぶのではなく、次の条件を満たしたフレームを選びましょう

・軽量でしっかりフィットする構造(子どもは頭の動きも活発なのでズレやすいため)

・鼻や耳・顔のラインに合った調整が可能(ノーズパッド調整・テンプル長さなど)

・強度近視・乱視対応や遊び・スポーツ用にも耐えうる素材・構造を持つもの

・アフターケア対応店舗で購入する(成長期のお子さまには再調整が不可欠)

レンズの選び方

レンズも「クリアに見える」だけでなく、「目を疲れさせない/正しい位置で像を結ぶ」ことが重要です。子ども用メガネでは以下のようなポイントがあります

・適切な度数補正(眼科処方箋に基づく)

・両眼視機能(左右のバランス)を考慮した設計

・レンズ素材も軽量かつ衝撃に強いもの(万一の事故でも安心)

定期的なチェックと成長期ならではのリスク管理

子どもは身体と同じく「目」も変化します。サイズ・度数・視機能ともに変わる可能性があるため、購入後も定期的な検査・フィッティング調整が欠かせません。(検査は定期的に眼科で行いましょう)
また、遊び・運動・デジタル機器の使用など視力負担が増える環境では「掛けたくなるメガネ」「壊れにくい構造」も重要です。

「可愛い+機能」のバランスを取る

最後に、「可愛いデザイン」もお子さまが自らメガネを掛けたくなるという意味で大切です。ただしそれのみで選ぶとフィッティング・機能が伴わず、結果的に掛けなくなる、見えにくくなるということも。
ですので「デザインも良いけど、機能・調整・成長対応もしてくれる店で選ぶ」ことがポイントです。

メガネのタナカヤでの対応

ご対応の流れ

①まずは保護者の方とカウンセリング/学校や遊び・タブレット使用の状況などを伺います。

②眼科処方箋を確認。視力・乱視・斜視・弱視などの情報を確認します。

③当店にて「フレーム・レンズ選び」「顔・鼻・耳のフィッティング」を実施。

④製作後は掛け具合の確認・微調整。購入後も定期的なチェックのご案内をしております。

技能士・スタッフ体制

・当店には国家検定資格である1級眼鏡作製技能士が複数在籍しており、度数確認・レンズ選定・フィッティングまで一貫して丁寧に行います。

・特に子ども用メガネにおいては「ズレ・掛けたくない」「壊れた・サイズが合わない」といったトラブルを避けるため、細かな調整を行っています。

・アフターケアとして、レンズ交換・破損対応などもサポートしています。

高松市で子ども用メガネを探している方へ、タナカヤでは「デザインも大切だけど、見え方・機能・掛けやすさ・成長対応」を重視しています。お気軽にご相談ください。

ご来店の際にはご予約を~TEL・LINEからお気軽にご相談ください~

子ども用メガネを「可愛いフレームだから」という理由だけで選んでしまうと、視力補正・成長期の視機能発達・掛けやすさなどで後悔する可能性があります。
香川県高松市で子ども用メガネを探している方へ、以下のポイントをぜひ押さえてください

・視力・視機能を早めに眼科で診察を受けましょう。眼鏡が必要な場合は処方箋が発行されます

・処方箋をもってメガネ店へ。フレーム・レンズ・フィッティング・成長対応を総合的に選びましょう

・デザインも大切だが、機能・調整・アフターケアのあるお店を選びましょう

・お子さま自身がメガネを掛けたくなる雰囲気を大切に

当店「メガネのタナカヤ」では、香川県高松市で80年以上にわたって、地域のお子さま・保護者様の「見える」を守る眼鏡店としてご愛用いただいております。ご相談・ご来店予約など、お気軽にどうぞ。

香川県高松市で80年以上愛され続ける、タナカヤが選ばれる理由

創業80年超の信頼と実績:香川県高松市で3世代にわたりメガネをご愛用いただいております。

国家検定資格保有の1級眼鏡作製技能士が在籍:正確な度数測定と丁寧なフィッティングをお約束します。

「両眼視測定」による高度な視力チェック:通常の片眼測定ではわからない目のズレやバランスもチェックします。

香川県内でもトップクラスの遠近両用レンズ販売実績:累進レンズの提案・調整には特に自信があります。

視力測定〜フィッティングまで全工程を一貫対応:販売だけでなく、目の使い方までサポートします。

安心の保証制度とアフターケア体制:ご購入後も1年、2年、3年、5年点検のご案内を実施し、多くのお客様にご好評いただいております。

よくある質問(FAQ)

Q:遠近両用メガネが初めてですが、慣れるのに時間がかかりますか?

A:個人差があります。早い方は2〜7日ほどで慣れる方もいらっしゃいますし、1か月単位でかかる方もいらっしゃいます。購入後も不安があればLINE・電話ですぐにご相談いただけます。

Q:保証はありますか?

A:ご購入から6か月以内の見え方保証・1年間のフレーム保証がございます。

Q:測定だけお願いしてもいいですか?

A:可能です。測定やレンズ相談だけのご来店も歓迎しています。

Q:どんな人が検査してくれるの?

A:国家検定資格「1級眼鏡作製技能士」が在籍し、測定からフィッティングまで丁寧に対応いたします。

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店舗情報

  • 名称メガネのタナカヤ南新町本店
  • 住所香川県高松市南新町3-1
  • TEL 087-834-3734
  • 営業時間10:00~18:30
  • 定休日水曜定休

メガネのタナカヤの原点です。ご要望をおうかがいした上で、1級眼鏡作製技能士(国家検定資格)が確かな技術と安心でお客様に最適なメガネをご提案いたします。お子様からシニア世代まで幅広いラインナップを揃えております。

店舗外観
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