香川のメガネ屋メガネのタナカヤ高松南新町店

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眼鏡屋コラム

中近レンズの違いってどう選ぶ? ~後悔しない比較ポイント~

「最近、室内でのパソコンや家事の距離が見えづらい」「遠近両用メガネは便利だけど、室内の視野が狭い気がする」——そんなお声を高松市の店頭でよく伺います。この記事では、中近レンズ(室内用・中近両用)と遠近両用メガネ、そして近々(デスクワーク用)レンズの違いをわかりやすく比較します。

こんなお悩み、ありませんか?

・高松市でメガネを新調したいが、中近レンズと遠近両用メガネの違いがよくわからない

・自宅やオフィスでの見え方(1〜3m)がしっくりこない

・キッチンや会議室、デスク周りでは見えるのに、少し先のホワイトボードやテレビでピントが合いにくい

・香川県内で眼鏡専門店に相談したいけれど、何を伝えればよいか不安

・遠近両用メガネを使っているが、足元のゆがみや室内での視野の狭さが気になってきた

上記にひとつでも当てはまる方は、中近レンズが解決策になる可能性が高いです。高松市のメガネ選びで迷ったら、まずは「用途と距離」の整理から始めましょう。

なぜ40〜60代で見えづらくなるのか?

40代ごろから進むピント合わせの低下により、手元〜中間距離のピントを自力で連続的に変えるのが難しくなってきます。

遠近両用メガネ:遠く〜手元まで1本でカバー。ただし室内(中間距離)の横方向の視野は設計上やや狭くなりがち。

中近レンズ:室内の1〜3mに強い設計で、横の視野が広く快適。外出の遠方視は必要最小限。

近近(デスク用)レンズ:手元〜PC距離に特化。中距離はやや苦手。

つまり、どこを見る時間がいちばん長いかでベストな累進レンズ(境目のない多焦点)の種類が変わるのです。

中近レンズとは?遠近・近近との違いと選び方

中近レンズ(室内用・中近両用)の特徴

室内距離(約60cm〜3m)が広く・楽 会議室、料理、テレビ、接客、楽器演奏までカバー

左右の視野が広め 首や目の振りが少なく、姿勢がラク

歪み感が少なめ 足元の違和感が苦手な方にも向く

遠方は控えめ 外での運転には基本不向き。外出用メガネと使い分けが理想

遠近両用メガネとの違い

遠近 遠く〜手元まで1本。ただし室内の横視野は中近より狭くなりやすい

中近 室内視野の広さと快適性を優先。高松市で室内中心の生活なら中近レンズが日常の主役に

近近(デスク用)との違い

近々 手元〜PC距離が最強。中距離は弱め

中近 デスクを離れて1〜3m先まで見たい方に最適

後悔しない比較ポイント

生活の距離割合 遠方・中間・近方の時間配分を具体的に

視野の広さ キッチン・会議・接客など横移動が多い方は中近レンズが有利

フレーム形状 縦幅があると累進レンズの見やすい帯域が広がりやすい

設計グレード 上位グレードの設計は周辺の歪みを低減し、室内の快適性アップ

度数と乱視 度数が強い・乱視ありは、最適化設計で差が出やすい

用途の使い分け 中近レンズ+遠用単焦点 or 中近レンズ+遠近両用メガネなど、2本体制も有効

ブルーライト・UV・コーティング PC・LED環境の疲れ対策も合わせて選択

    高松市でメガネを日常的に使う40〜60代の方には、中近レンズを「家・職場の主力」、遠近両用メガネを「お出かけサブ」とする運用が人気です。香川県内でも、眼鏡専門店ならではの両眼視測定と装用テストで、後悔のない選び分けが実現できます。

    メガネのタナカヤでの対応

    決定までの流れ(目安30〜60分)

    ヒアリング 香川県・高松市での生活動線、仕事環境(PC距離・モニターサイズ・照明)を詳しく伺います

    視力・屈折測定 度数の確認

    両眼視測定 左右バランスや目の使い方を検査し、累進レンズでの違和感要因を洗い出し

    度数設計のご提案 中近レンズ・遠近両用メガネ・近近レンズの最適解を比較提示

    テストレンズ体験 店内で室内距離の見え方をその場でシミュレーション

    フレーム選定 中近・遠近に適したメガネフレーム形状をご案内

    仕上げ微調整 掛け位置・傾斜角・PD/アイポイントを1級眼鏡作製技能士が厳密に調整

      1級眼鏡作製技能士のチェック体制

      ・国家検定資格1級眼鏡作製技能士が在籍し、初回測定からフィッティング、アフターケアまで一貫対応

      ・両眼視測定を軸に、中近レンズ特有のアイポイント位置や視線移動を細かく最適化

      ・使い始め後の慣れサポートも柔軟に対応

      中近レンズを最大限活かすコツ

      1. 室内距離の「基準点」を決める

      ・PC中心なら60〜80cm、接客中心なら1〜2m、家事中心なら1〜3mをターゲットに

      ・基準点に合わせて中近レンズの設計カーブを選ぶと、日常の見やすい帯域が広がります

      2. フレームは「縦幅」と「安定感」

      ・累進レンズは縦方向に度数が変化。縦幅のあるメガネフレームほど視野が安定

      ・鼻パッド・テンプルのフィットが良いほど、中近レンズの見え方がブレにくい

      3. コーティングと素材

      ・反射防止・傷防止・帯電防止で視界クリア、お手入れも楽

      ・室内LED・ディスプレイが多い方は、眩しさ軽減のコーティングも検討

      4. 2本体制で「遠方」も万全

      ・「中近レンズ+遠方単焦点」 または 「中近レンズ+遠近両用メガネ」で、香川県内の移動や運転も安心

      ・1本で完璧を求めず、シーン別メガネが結局はいちばんラクで安全

      5. 慣れのコツ

      ・最初は室内での使用時間を意識的に増やす

      ・目と首を大きく動かさず、レンズの見やすい帯を活かす視線移動を習慣化

      ・違和感があれば眼鏡専門店で早めのフィッティング再調整を

      まとめ

      中近レンズは、室内視野の広さと姿勢のラクさで、40〜60代の毎日を大きく変えてくれる選択肢です。遠近両用メガネとの正しい使い分け、累進レンズの設計選び、そして両眼視測定に基づくフィッティングで、後悔のない1本にしてください。
      香川県・高松市でメガネの見え方にお悩みなら、まずは眼鏡専門店メガネのタナカヤへお気軽にご相談ください。

      香川県高松市で80年以上愛され続ける、タナカヤが選ばれる理由

      創業80年超の信頼と実績:香川県高松市で3世代にわたりメガネをご愛用いただいております。

      国家検定資格保有の1級眼鏡作製技能士が在籍:正確な度数測定と丁寧なフィッティングをお約束します。

      「両眼視測定」による高度な視力チェック:通常の片眼測定ではわからない目のズレやバランスもチェックします。

      香川県内でもトップクラスの遠近両用レンズ販売実績:累進レンズの提案・調整には特に自信があります。

      視力測定〜フィッティングまで全工程を一貫対応:販売だけでなく、目の使い方までサポートします。

      安心の保証制度とアフターケア体制:ご購入後も1年、2年、3年、5年点検のご案内を実施し、多くのお客様にご好評いただいております。

      よくある質問(FAQ)

      Q:遠近両用メガネが初めてですが、慣れるのに時間がかかりますか?

      A:個人差があります。早い方は2〜7日ほどで慣れる方もいらっしゃいますし、1か月単位でかかる方もいらっしゃいます。購入後も不安があればLINE・電話ですぐにご相談いただけます。

      Q:保証はありますか?

      A:ご購入から6か月以内の見え方保証・1年間のフレーム保証がございます。

      Q:測定だけお願いしてもいいですか?

      A:可能です。測定やレンズ相談だけのご来店も歓迎しています。

      Q:どんな人が検査してくれるの?

      A:国家検定資格「1級眼鏡作製技能士」が在籍し、測定からフィッティングまで丁寧に対応いたします。

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      店舗情報

      • 名称メガネのタナカヤ南新町本店
      • 住所香川県高松市南新町3-1
      • TEL 087-834-3734
      • 営業時間10:00~18:30
      • 定休日水曜定休

      メガネのタナカヤの原点です。ご要望をおうかがいした上で、1級眼鏡作製技能士(国家検定資格)が確かな技術と安心でお客様に最適なメガネをご提案いたします。お子様からシニア世代まで幅広いラインナップを揃えております。

      店舗外観
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